女性建築家/矢代恵のブログ
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言葉を磨く

月に一度、川柳の句会に参加させていただいて三年。

 

休み休みで、なかなか上達はしないのだけれど、

その場に居させて頂くだけで、知的で豊かで幸せな気分になる。

 

 

句会に来られているのは、

多くの人を惹きつけ川柳界の新しい時代をつくられた時実新子先生の愛弟子のみなさま。

何十年も川柳界におられ、私にとって人生の先輩であり川柳の先生でもある。

 

 

他の会では、人を引っ張っていかなければいけない年齢と立場でも、

新米の年少組で居られること、出来なくても大目にみてもらえることの嬉しさ。

 

50分でお題3つ、各2句で6句。

 

言葉を選び考えることが日常ではだんだん少なくなり、

いつもと違う脳を使うのか、3時間の句会が終わるころにはもうぐったり。

 

 

建築という仕事柄、多くは男性相手のパンツ姿。

それとバランスをとるように、句会には季節をより感じられる好きな着物を着てでかけます。

 

 

静と動、図と言葉、右脳と左脳。

両車輪のように、どちらも私には大切で必要…

 

 

 

言葉を磨く

 

10年後20年後には、人を惹きつけられる句を詠むことが出来れば良いな。

 

 

 

 

 

 

 

 


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*** MEG建築設計事務所 from神戸/女性建築家 矢代恵 ***  

      MEG建築設計事務所 HP 

      矢代恵のコラム  

 

 

 

 

ひとりごと - -
心にのこす遺作


思えば、建築家 生山雅英さんが2013年第12回関西建築家大賞を受賞され、
受賞記念パーティを開催されたとき、ご挨拶でおっしゃっていました。



「記念パーティを開催するか迷ったけれど、
 みなさんに集まって頂くことが関西の建築界を元気にすることに繋がると思って…」




記念パーティのお土産に頂いた「振出」
塩金平糖とメッセージが添えられていて、そんな細やかなお心遣いにも感動を覚えました。




建築作品だけで無く、ご自身もダンディで格好いい、私の憧れの建築家でした。




遺作とは、その人が創った作品だけで無く、
その人の振る舞いや言葉も、受け取る人の心の中にいきづく遺作なのだと感じます。

 

 

 

 


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*** MEG建築設計事務所 from神戸/女性建築家 矢代恵 ***

      MEG建築設計事務所 HP 

      暮らしデザイン塾

 

      矢代恵のコラム  

 

 

 

 

 

ひとりごと - -
緩やかに繋ぐ


先日お伺いした、友人 荒金雅子さんの会社設立10周年記念パーティ。


記念パーティの前に2時間、
記念講演かと思っていたらワークショップを企画されていました。

 

様々なところに、細やかな仕掛けや工夫がされているワークショップやパーティは、
その場に出席された人々を緩やかに繋ぐ、「一期一会」の精神がありました。



挨拶で言われていた、このパーティを企画した3つのコンセプトと2つの裏ポリシー。


 

1.セレンディピティが起こる場にすること

  この場を通して、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見したら楽しいだろうな〜

 

2.The strength of weak ties(弱い紐帯の強み)を活かす場にすること

  強い結びつきではなく、弱い関係こそがイノベーションや新しい価値を生むためには重要。
  たった一度の出会いが運命の出会いになるかも〜

 

3.未来のステイクホルダーを見つける場にする。
  「次の10年。みんなの未来」

  一人ひとりの願いや望み、希望は異なるけれど、

  全く知らない人同士が共通のテーマで出会うことで
  お互いの応援団になるような関係が生まれといいな


 

仕事は違っても、人をもてなし新たなエネルギーを生み出す、
そんな場の空気を創れるのはとても素晴らしいことだと思います。

 

 

 

 

 

 


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*** MEG建築設計事務所 from神戸/女性建築家 矢代恵 ***

      MEG建築設計事務所 HP 

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      矢代恵のコラム  

 

 

 

 

ひとりごと - -
心を伝える
最近、意識が内に向かっているのか、
「暮らしを豊かにするための授業」をリクエストされることが増えてきました。
日本の伝統文化を空間の視点をもちながら伝えていく…といった形でしょうか。

 
 
建築や住宅を考え創っていくには、これらの知識や体験は大切なこと。
そう思って、私自身20代から勉強をしてきました。
もともと子どもの頃から好きだったので、
器やテーブルコーディネートの知識も、母の手伝いをしながら自然と身についてきました。

 
 
茶室や茶道、華道、器やテーブルコーディネート、マナーや礼法、真・行・草と格。
これらは色々と繋がっているので、
ひとつを伝えようとするとどんどん伝えたいことが増えてしまいます。
 
 
それぞれの世界はとても深いので、私が教えるものでもない。
その入り口としての知識と文化の大切さをお伝えする、といったところでしょうか。

 
 
 
知らないでも日々生活は出来ます。
 
 
 
でも、日本という国に生まれ、素晴らしい伝統文化が私たちのDNAにいきづいているのだから、 
やはりそれを意識を持って大切に育てて欲しい。
 
 
もちろん私自身も日々勉強中、人に伝えるならなおさらです。
本を片手に、数珠つなぎのように持てる知識を体系だてて目下組み立て中。
 
建築設計の講義とは違う、ひと味違った、豊かな暮らしをつくる「心」の部分。
私に何をお伝えできるか?? 

 
 
 
今までの生き方を問われているようです。
 
 
 
 
 
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*** MEG建築設計事務所 from神戸/女性建築家 矢代恵 ***
 
  

 

      矢代恵のコラム  

 
 
  
 
 
 
ひとりごと - -
つくる・つたえる・つなぐ

 

人には、生まれてきたからには、その人が担っているミッションがあると思っています。
 
そう思うようになったのはもう随分前、たぶん私が中学生の頃です。
結構おませだったのかもしれません。
 
何故・何故・何故??? という言葉が頭の中をグルグル回っていて、
ブツブツ独り言を言っているちょっと変わった子でした。
 
 
あれから随分時が経ち今思うことは、
私のミッションは 3つの「つ」
 
つくる・つたえる・つなぐ
 
 
 
数年前プロフェッショナルクオリティという本の出版にさいしインタビューを受け、
改めて自分自身を見直したとき浮かんだ言葉でした。
 
*華道の師に本をプレゼントした時、つくる・つたえる・つなぐ この3つのことは
 伝統文化の世界で大切にされてきたこと とおっしゃっていました
 
  
 
つくる
 
建築やインテリア、ものをデザインし「つくる」、あるいは「場をつくる」ことをとうして、
幸せな空気をつくり人を幸せにすること
 
 
つたえる
 
大学や専門学校で学生さんに、セミナーやサロンで一般の人に、
今までに学んできたこと経験したことを話すことで、
これからの考え方・生き方・暮らし方にヒントとなるものを「つたえる」こと…  教えるのではなく
 
 
つなぐ
 
つくる・つたえる から得られたものを活用し様々な活動を通して、
素晴らしいと思うことを次の時代へ「つなぐ」こと
 
今関わっているのは、
子どもたちへの建築出前講座「すまいまちづくり育成塾」、
登録文化財ヴォーリズ六甲山荘の維持保存と継承
 
 
 
 
ひとりで出来ることは限られているけれど、
人とのつながりや関わりの中で出来ていくことは沢山あります。
 
 
出あいぶつかることで起きる化学反応のようなもの、火花
自分でも知らない力がまだ眠っているかもしれません。
 
 
そんな力、そんな自分に期待しつつ、進んでいきたいとおもいます。
 
 
 
      
 
 
 
 
 
 
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ひとりごと - -
着物のお嫁入り

 

大切な着物たちですが、流石にもう袖を通すことが無い着物を、
お嬢さんがおられる友人宅にお嫁に出しました。
 
 
 
 
右から
 
中学生の時初めて仕立ててもらった 黄八丈のおついこ
 
おもちゃの柄の縮緬
 
舞台で映える千總の友禅
 
夏の絽の着物
 
 
 
 
姪は私より2廻り背が低く、お寺のお嬢さんなのに着物を着ることもなく…
 
こんな時、娘がいないのがとても残念に思います。
 
 
 
近頃は着物を着る人が少なく、確かに着る機会も少ないのですが、
でもやっぱり着物文化は大切に受け継いでいって欲しい。
 
私は15年ほど茶道、華道のお稽古していたこともあって、かなりの枚数が箪笥の中。
残念ながら最近は着る機会が少なくなっています。
 
  
 
引っ越しを機会に、引き出して並べて眺めてみました。
 
 
やっぱり良いな〜 
色とりどりの着物は眺めているだけで幸せになります。
これって、洋服にはないものなんです。
 
 
華やかな友禅の着物は確かに着る時期は少ないのだけれど、
眺めているだけでも価値があります。
 
でもせめて月1度でも着物を身にまとう余裕を心にをつくらねば… 
と改めて思います。
 
 
姪には着付けを教えて、少しづつ引き継いでいってもらいましょう。
 
 
 
 
 
 
 
      
 
 
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ひとりごと - -
バースディ検診
 
教えている学校で毎年検診はあるのですが、そろそろ人間ドックでも受けようかしら?
そう思って、今年お誕生日月のバースデイ検診を受けました。


フルの人間ドックと違い、受けたい検査の選択制でちょっとお得です。
基本検査に加え初めて鼻からの胃カメラ、骨密度、ピロリ菌検査もしてもらいました。


胃カメラはちょっと怖々だけど、ジェル状麻酔のお陰であまり痛くもなく、
すぐに写真を見ながら説明してもらえ思ったよりも気軽。
バリュウム飲むよりずっと楽です。


検診を終え帰り際にサプライズ、クリニックからのお誕生日プレゼント!


ボディソープとボンボン、ソルトのバスグッズを頂きました。


つい、来年も来ようかな〜 と思う心憎い演出です。





     
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ひとりごと - -
ネットワークを紡ぐ
 先日、母校大阪市立大学でのホームカミングディがありました。

学祭にあわせて、学部での卒業生や先生で今年で2回目です。
とはいえ、ほとんど周知されておらず集まったのはたった13名。

プチ座談会のようでしたが、それぞれの当時の大学生活の思い出や近況報告をし、
これから同窓生のネットワークどう紡いでいくかなどなど雑談をしました。

在学当時は生活科学部住居学科だったけれど、今は名前も変わり居住環境学科に。

「生活科学」と名のとおり、
人がいかに快適に暮らしていくにはどうすれば良いのかを科学する学問です。
当時から「生活科学」とはなんぞや、とよく先生方が語られていました。

学年は学生23名に先生13名。
マンツーマンのような恵まれた環境で先生方との距離も近く、
よく遊びよく学ぶ、大学に泊まり込みで課題をする日々でした。
夜中守衛さんの目を盗み、先生も一緒にトイレの窓から脱出しラーメンを食べに行ったり…


ホームカミングディに集まった面々は、年齢幅も広く当時の学風を知ることが出来ました。


河原デザインスクール会長河原碧子さんは御年80歳。
真っ赤なジャケットにややミニスカート、ブーツの出で立ち。
今も夜8時まで仕事をされ、あと20年社会に何を貢献できるかと話される姿に
おののきながら勇気をいただきました。

世界で活躍されているシンクタンク・ソフィアバンクの藤沢久美さんも学科卒業生。
「生活科学」の社会におけるこれからついてもお話いただきました。


集まったのはたった13名だけど、なかなか色濃い。
良い学科・良い環境で勉強出来たと改めて感じました。

これは財産です。
このつながりを良い形で紡いで何か社会に投げかけることが出来ればと感じます。





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ひとりごと - -
天に向かって
月に一度、集中講義に出かける広島女学院
チャペルの前にある高さ15mの木にイルミネーションを施し、
巨大クリスマスツリーに。 

都会のビルのイルミネーションとは違って、
暗い夜空にそびえるように天を目指しています。


 
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おひな祭り
 

今日はおひな祭り。






京雛のようなスッとしたお顔立ちではないけれど、
幼子のようなあどけないお顔立ちが好きな米州のお雛様。

一畳ほどの小さな親王飾りですが、眺めていると気持ちがほっこりしてきます。

旧暦のおひな祭り、4月3日までの私の幸せなひとときです。




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