女性建築家/矢代恵のブログ
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シャンソンコンサートのお知らせ
 シャンソン


ご縁があって、神戸のシャンソン歌手 玉田さかえさんのコンサート企画をしています。


宝塚歌劇の男役のような雰囲気のある,吐息のような味わい深い歌声の持ち主。


場所は北新地にあるクラッシックサロン サロン・ドゥ・アヴェンヌ

世界三大名器のピアノ ベーゼンドルファのあるサロンです。


平日昼間のコンサートですが、

時には手を休め時間の流れをゆるやかに、優雅な一時は如何でしょうか?


心は豊かに,身体はダイエット それが理想です。




日  時  3月14日 水曜日 pm2時開演


場  所  北新地 サロン・ドゥ・アヴェンヌ


詳しくは  こちら




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*** MEG建築設計事務所 from神戸/女性建築家 矢代恵 ***

 
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震災の花
震災の花 


仕事前、事務所の前にある東遊園地へ。

1月17日、震災の花が咲いています。


今日で阪神淡路大震災から17年が経ちました。

今年は昨年の東北の震災のこともあり、また新たな想いで1.17の形に並べられた竹灯籠の蝋燭に火を灯しました。
自分が生きている間に、2度もこんなに大きな震災を目の当たりにするとは思っていませんでした。

でも17年という月日は、長いようですが歴史規模で見ると一瞬の出来事。

自然の前で、今私たちに問われていることを、改めて真摯に受け止めなければと思います。


「人として、建築をつくる者として、今の立ち位置で自分が出来ること、しなければならないことを考え続け、行動していくこと」

そんなことを思いながら手を合わせていると、ボランテイアの人に声をかけられる。


「あっちで紅白の梅を配っているから、もらっておいで。必ず咲く梅だから」


雪の季節を越えて、春に向かって咲く凛とした梅の花。

黄色い花びらに思いを託す震災の花。


花は私たちに力をくれる、小さくて強い自然です。





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ユカ座とイス座 〜暮らしの視点〜

大学や専門職の人以外に、年に何度か一般の人にセミナーをさせていただく機会があり、
最後に時間の許す限り、日頃悩んでおられることの質問をお受けしています。


3回のインテリア講座が終わった後、口火を切られたのは、60代のマダムでした。

「いつもどうしたら良いのかと本当に悩んでいるんです。」

「私たちの年代になると、ソファにきちんと座るのがしんどくて、
ソファを背もたれにして結局床に座っているんです。

もう、ゆっくりゴロゴロしたい。

まわりに人に聞いてもみんな同じで、
リビングにソファがないと、人が来られたとき格好が悪いからあるんですけれど、使わなくて…

広〜いリビングのお家でも、リビングではなく結局狭い部屋に居るんです。

低いソファで、心地良いものってどうしたら良いのでしょう…?」


ソファセットが置いてあっても、
冬になるとセンターテーブルの変わりに「コタツ」が出現するのも、日本の冬の風物詩? 

年代によって違いはありますが、一端「コタツ」が出現すると、その威力は絶大です。

もともと、日本人は靴を脱いで床に座って暮らす「ユカ座」文化。
西洋の「イス座」文化が入ってきて何年経っても、靴を脱ぐ生活様式が続く限りそのDNAはいきづいています。

「冬だけでなく年中床に座っていたい」

そう思われるようであれば、ご自身のライフスタイルと生活様式があっていないので、
もう一度インテリア全体を見直す必要がありそうです。

住まいはお客様のためではなく、毎日そこで暮らしている人のためのもの。
自分スタイルの間取りは? 家具は? 動線は? 


暮らしが楽しく、住む人が生き生きと、その空間が生かされてこその住まいです。



「床に暮らす」ことを選ばれたなら

例えばこあがり畳コーナーをつくったり、デザインの良い床座用ソファに変えたり。

こあがり


床に座ることで視線の位置が低くなると、ものの見え方も変わってくるので、
窓の高さや位置、家具の高さ、照明の位置、天井高さの感じ方など空間の重心が低くなります。

視線の位置が変わるだけで、同じ部屋でもまったく違って見えてくるのです。



新築やリフォームを考えるとき、リビングにはソファがあるものと固定概念で考えるのではなく、

自分はどう暮らしたいのか…?    何が心地よいのか…?

こんな「暮らしの視点」で立体的に考えてみると、新しい自分スタイルが見つかるかもしれません。




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人を迎える瞬間
reno1


柔らかにぼんやりと光る光壁は、障子明かりのような優しい雰囲気を醸し出す。

一日の時の移り変わり、季節の移り変わりによって、部屋に射し込む陽光はその風情を変える。
たとえ喧騒な都会のマンションであっても、陽光は自然を、季節の移り変わりを感じさせてくれます。

住まいを考えるとき、新築であってもリノベーションであっても、
光や風という自然をどう取り込んでいくのか、どう関係性をつくるのかをとても大切に考えています。


築28年のマンション。
玄関扉を開けると、真っ暗。

インテリアは当時流行った新建材、いわゆる焦げ茶色の木目プリント合板で壁全体覆われていた。
窓が無い玄関と廊下は、照明をつけないとまったく何も見えない。
暗くて怖いイメージ。
そんなマンションのスケルトンからのリノベーション。



玄関扉を開けた瞬間、その家のその家族の空気感が現れるのだと思っています。
だから、その人らしいその家らしい瞬間をつくりたい。

ほんわりと優しく人を迎える光に包まれていたい。
そんな想いが伝わるでしょうか?



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光と色のセミナー開催のお知らせ
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毎年秋、事務所で開催しているMEG Salon School 2011 セミナーを 今年も開催いたします。

8名だけの少人数で行っているのですが、参加される人はカラーやインテリアの仕事の人、設計事務所の人、工務店の人、ジャンルは違うけれど講師をされている人が多いのが特徴です。

ただ、セミナーで一聞いて勉強するというより、同業種・異業種でお互いにそれぞれの経験や知識、情報をシェアして交流し、刺激を受ける場となっているのが特徴です。

ネットワークを築いていただく場にもなり、毎回私自身良い経験をさせていただいています。

Salonのように…   
ご参加されるみなさまによって毎回少しづつ雰囲気は違うのですが、
ティータイムでのみなさまのお話しは、私が望んでいるちょっと魅力的な雰囲気です。


詳しくは    こちら

参加者の声は  こちら


みなさまのご参加 お待ちしております。




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3人よれば…

神戸市すまいるネットが開催する「こうべ・すまい楽校」
市民サービスとして、すまいに関する様々なセミナーが開催されています。

その中で、7月から9月まで月1回の連続3回講座、
「挑戦!すまいのインテリアコース」で講師を担当させていただきました。

今回は建築士会でご一緒の女性3名での担当でした。

建築の勉強をされている学生ではなく一般の人にお話しする2時間の講座は、実は一人だと結構ハードなんですね。

みな様それぞれ興味も違うし、年齢やお住まいになっている状況も全く違う。
2時間という時間を、興味を持って聞いていただくにはかなり企画に準備がいります。

そこで今回は、2時間を前半、後半と2人で担当。
私は第1回目の前半、第3回目後半を担当させていただきました。

会場が大きめなのでセミナーはこんな感じです。
スクリーンの位置が高くて、ちょっと首がお疲れになったかもしれません。
セミナー写真


講師が変わると話し方や雰囲気も変わるので、メリハリが出来てきます。
3回とも3人体制で、参加者のみなさまの反応をみながら対応出来る、サポート体制をつくりました。


ほんと、3人で何回企画打ち合わせをしたでしょう??
よくそこまで準備するね〜 女性は真面目やなあ〜
と他のみんなまわりから言われていたようです。

おかげでさらりとした感覚的なものではなく、かなり内容の濃いものになりました。


建築は様々な人の知恵と力が結集して出来るものですが、
セミナーもどうせ企画をするのなら3人智恵を絞り出し、
出来るだけ実りあるセミナーにして暮らしに生かしていただきたい。
そんな思いがあるのです。

3人よれば文殊の知恵、といったところでしょうか…

近頃、色々なことに取り組むのに、様々な人とコラボレーションしてつくり出すことが楽しいのです。
魅力ある人との出会いから、コラボレーションして創造することを
これからも楽しくアクティブに取り組んでいきたいと思います。



秋は毎年事務所で開催している「MEG Salon School」
はじめて担当する「NHK文化センター」でのセミナーが続きます。

ご興味がおありの人は、是非ご参加ください。



■ MEG Salon School 「光と色のセミナー」3回講座

  詳しくは こちら


■ NHK文化センター  「心地よい住まい&インテリア」3回講座

  詳しくは こちら




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子どもの力
 子どもの持つエネルギー、力を肌で感じる時、純粋にこの力をのばしていって欲しいと願う。

未来を担う子ども達を、どう育てていくのか、建築を通じた創造の世界に小さい頃から触れ合い考えてもらえる機会を、出来れば学校の授業に組み込んでいけるような仕掛けは出来ないだろうか、などなど。

そんなことを考えてもう7,8年。

以前、神戸の六甲山小学校の校長先生に、学校で先生達と一緒になって授業をさせてほしいと手紙をだしたこともある。
残念ながら、その時は実現出来ず、私一人では仕掛けて取り組む体制も十分ではなかった。


いつかは建築授業を小学校のカリキュラムに組み込みたい。そう思い続けています。

その第一歩、今年の2月にJIA兵庫の建築家仲間達と初の授業ができました。
神戸では今までにも小学校で建築授業は開催されていたけれど、防災や住環境に関する内容だった。

建築家として子ども達に伝えたいことは何か。

創造性を養う、公共心や人や環境とのつながりを考える、振る舞いを考える、そういうことに繋がる内容をと半年近くかかってみんなで考えた90分のプログラム。


スライドを使ってのミニ講義

育成塾1


模型をつかって村をみんなで考えるワークショップ

育成塾6

それぞれクループで考えた村について発表

そして小さな村を繋げて大きな村に
 
育成塾4


授業が終わっても、1週間、2週間と自分たちの村を考え成長させてくれました。

育成塾3


小学5年生90名に対して、建築家16名。かなりの大所帯での体制で取り組んだ授業は、子ども達の力も借りて、次に繋がるものになったように思います。



それから、起きた震災。

阪神淡路大震災を経験した私たちー建築家として何が出来るのか。



子ども達の持つエネルギーを、生き生きと生きる力 何かを生み出す力に変える。
ものづくりの授業を通して成長を見守る、そんな寄り添い方が出来ないだろうか。




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六甲山 雪の中
 昨日からの寒さで六甲山は雪景色。

パパのお休み一緒に連れて行ってもらったラムは、雪のお散歩ご機嫌です。

雪ラム

犬は寒さに強い! というのか勘違いです。


雪のお散歩は楽しいけれど、帰るとガタガタ震えストーブの前から動きません。
鼻をくっつけすぎるので、火傷しないかと心配になります。

少なくとも、ビーグル犬は暑さも寒さも苦手です。
飼い主に似たのかしらん?



ビーグル犬ラム comments(0) trackbacks(0)
小学校での建築授業

2月にJIA兵庫の建築家仲間達と小学校で授業を行うことになりました。


対象は関西学院大学初等部5年生90人の子どもたち。

30人3クラスの編成です。


初の小学校での授業。

大学や社会人には授業やセミナーをしているものの、小学生は「私の仕事館」で数回行った程度。


やさしくわかりやすく伝えるのは、かえって難しい。



今回の企画は、是非授業をさせてほしいと持ち込んだ持ち込み企画!


というのも、建築や街並み、それを通しての創造性や公共心をやしなう義務教育での授業がほとんど無いんです。


衣食住の中でも、住教育がなされていない。


ヨーロッパやアメリカでは、授業の中に色々な角度からこれらが組み込まれていて、

日頃から街を見たり建物を見て考える目を養う仕組みができています。


やはり、暮らしや住空間、建築や街並み、

環境や人とのつながりなどを考える土台をつくるのは子どもの頃。

この多感な時期に、さまざまなことを感じ考えて欲しいのです。



建築家15人でそれぞれ6人1グループを受け持つワークショップを考えています。



さて、どんな展開になるか


今年初の挑戦!!



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築27年のマンションリノベーション

 春と秋はセミナーをすることが多いですが、もちろんセミナーばかりしている訳ではありません。


今動いている現場は、築27年のマンションリノベーション。
もうすぐ完成です。

全部を解体して躯体だけのスケルトンにし、
古い設備配管を全てやり変え、躯体を変えず内装全てを作りかえています。

イギリスから取り寄せた、FARROW&BALLの壁紙を畳コーナーの家具に使っています。


新築とは違って、様々な制約の中で考えつくるため難しさはありますが、
BEFORE AFTERが解るので、新築とは違った面白さがあります。



完成したらお披露目しますね。



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